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ディスク・ブレーキは、ブレーキ・パッドで円盤状のブレーキ・ロータを挟むことで発生する摩擦力によってクルマを停止させています。
ブレーキ・パッドは摩擦材、ブレーキ・ロータは金属素材を使用しているため、ブレーキ・パッドの方が早く摩耗します。 |
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ブレーキ・パッドの摩擦材はブレーキを使用する度に、消しゴムのように少しづつすり減っていき、使用限度になると、ブレーキからキーキー音がします。
《 交換の目安 》
定期点検時に残量を確認し、少なければ交換が必要です。 |
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ブレーキ・パッドの摩擦材が摩耗して無くなると、ブレーキ・パッドの金属部分とブレーキ
・ロータが直接接触して、ブレーキ・ロータに損傷を与えてしまいます。
また、ブレーキの効きも不安定になり、非常に危険です。 |
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ブレーキ・ロータが損傷すると、交換が必要になるばかりか、ディスク・キャリパにも損傷を与える可能性があり、その結果、制動力の低下による事故を引き起こす原因となります。
※ディスク・パット=ブレーキ・パット
ディスク・ロータ=ブレーキ・ロータ
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※ 画像をクリックすると動画が別ウインドウで開きます。(0:44) |
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