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 車両故障を原因とする事故は25.4%

 高速道路の本線などに降り立っていたり(佇立)、停止車両の車内に留まっていたところ、後続車に衝突されて亡くなった交通事故が、高速道路全死亡事故の約5件に1件(19.0%)を占めています。そのうち佇立や車両停止の原因が「故障」となるものが25.4%となっています。

                 (警察庁統計より)


 高速道路での故障、その部位で多いものは、
 ・タイヤのパンク(バースト、空気圧不足含む)
 ・過放電バッテリ
 ・発電機(充電回路含む)
 ・オートマチックトランスミッション
 ・補機駆動ベルト
 ・エンジンオイル不足
 ・クラッチ機構(ロッド、ワイヤー含む)
 などです。
               (JAF資料より)


こんな事故が発生しています・・・
  ランプ類やエンジンなどの故障のため路肩に停車中、後続車に衝突されたドライバーが死亡。
  パンク修理中、後続車に衝突されたドライバーが死亡。



 点検・整備を励行しましょう。

 日常点検、定期点検・整備により、車両を適切に維持・管理することは、高速道路上での「人対車」の事故の主な原因となっている「車両故障」の予防を図ることになります。
 自動車ユーザーには、点検・整備を通じて自動車を適切な状態に維持する法律上の義務があります。




日常点検、定期点検・整備の励行をお願い致します。



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